Neuroscience 2026は、米国神経科学学会(Society for Neuroscience:SfN)が主催する、神経科学分野の大規模な国際学術大会です。2026年11月14~18日の5日間、米国ワシントンD.C.のWalter E. Washington Convention Centerで開催されます。世界各地の研究者や医師、大学院生らが集まり、脳と神経系に関する最新の成果を共有します。現地開催に加えてオンラインでの参加機会も設けられています。公式サイト
大会では、分子・細胞から神経回路、認知・行動、疾患の病態や治療まで、多様な研究が取り上げられます。第一線の研究者による講演、シンポジウム、若手研究者を中心とするミニシンポジウムなどを通じて、専門領域を越えた議論が行われます。基礎研究と臨床研究をつなぐ討論や、研究手法を専門家から学ぶ企画も用意されています。
注目される講演には、Michael E. Greenberg氏による遺伝と環境経験が脳の発達・機能に及ぼす影響、John Rubenstein氏による前脳発達の遺伝子制御、Huda Y. Zoghbi氏によるRett症候群とMeCP2関連疾患の治療戦略などがあります。銅谷賢治氏は、大脳皮質と大脳基底核の回路におけるベイズ推論と強化学習を論じます。私たちの研究室からは、二つの演題発表があります。発達、可塑性、疾患を異なる階層から捉える研究に触れられる点が、この大会の魅力です。国際共同研究を扱うGlobal Forumやキャリア形成支援も企画されており、成果発表だけでなく、研究者同士のつながりと次世代の育成を支える場となっています。
私たちの研究室では、一緒に研究してくださる卒業研究生・大学院生・研究員を募集しています!






