感性認知脳科学専攻修士論文公開発表会が開催されました

2020年1月7日(火)13:00から感性認知脳科学専攻修士論文公開発表会が開催されました。今年度は11名の学生が修士論文を提出しています。当研究室からは、Li Jinminが「母体免疫活性化によるセロトニンニューロンの発達異常」、當銘幸貴が「母体免疫活性化におけるIL17がマウス胎児の生存およびミクログリアに与える影響の検討」と題して発表を行いました。

感性認知脳科学専攻では、産業総合研究所、国際統合睡眠研究機構(IIIS)で研究を行っている学生もいます。生理学・解剖学・心理学・分子生物学・芸術学など多様な研究報告がありました。修士論文審査会(主査・副査の前でプレゼンテーションする)は別途行われます。対象の学生の皆さんはお疲れさまでした。

以下は、公開発表会を聴講した鮑が興味を持った修士論文演題です。

1.Metabolomic mimetics of memory consolidation during sleep

睡眠中人々は自分が経歴した記憶をもう一度記憶を固めることがあります。PTSD等の状況中人々はもう一度恐怖を体験することもあります。学習は睡眠中にはどういう状況のか、モデルマウスを利用して研究を行いました。マウスは恐怖を体験した後、睡眠中にsacrificeして歯状回をサンプリングしました。この部分を生物化学で処理してこの中の分子の変化が確認しました。学習に関する分子は確かに増やしていたことを見られました。その後変化した分子を別々に確認して記憶を固めるのメカニズムを解明します。

2.雌マウス母性攻撃行動の発見におけるエストロゲン受容体β陽性神経細胞の活動性の検討

仔マウスを生まれた後のある時期、母マウスは攻撃行動の可能性を極めて高いです。仔マウスを生まれた母マウスをサンプリングして、攻撃行動に関するβ陽性神経細胞の変化について確認しました。子マウスを生まれた1-5日に母マウスをサンプリングしてエストロゲン受容体を確認しました。3-5日には受容体の量が高くなってきたということを判明しました。攻撃行動に関する決定的な分子かどうかを判明するため、薬物を利用しその受容体を妨げます。妨げた後マウスの攻撃行動が同じあるですから、決定的な分子ではないということを判明しました。でも妨げた前にマウスは顔に攻撃行動が多いですけど、妨げた後は顔以外の場所に攻撃の時が多いと判明しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください