3月28-31日に 神戸国際会議場で開催された第96回日本生理学会大会に参加しました。 本大会は、アジア・オセアニア生理学連合 (FAOPS: Federation of the Asia and Oceanian Physiological Societies)第9回大会(FAOPS2019)との 合同大会です。 今回の学会は「Philosophy of Life : Function and Mechanisms」(命の哲学:機能と機構)がメーンテーマでした。 興味深い演題がたくさん並んでおり、会場では朝から晩まで議論が途切れませんでした。 ノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授のプレナリーレクチャー(演題:Looking back on 30 years of autophagy research-dynamic eqillibrium of the cell-)には多くの人が参加していました。今大会で学んだことを糧に新年度の研究活動に取り組みます。