大学院生が参加しました

4 月からこちらの研究室に参加させていただく、鞍馬由惟と申します。 よろしくお願いします。

学部では、臨床検査学科に所属し、講義や実習を通して人間の生体機能、病態、検査技術を学んできました。 大学入学以前から、意識や記憶など実体のないものを成り立たせている脳に対し、謎めいた存在として漠然と興味を持っていました。そして、学部で生理学を学習する中で記憶形成、保持、脳の発達に伴い変化する神経回路の躍動にさらに興味を抱き、神経科学分野で研究を行いたいと考えるようになりました。 また、学部では免疫検査学・遺伝子検査学研究室に所属し、ゼミ活動として炎症反応への理解や遺伝子解析、細胞培養の技術の習得を行ってきました。そして、こちらの解剖学・神経科学研究室では、母体免疫活性化が胎児の脳発達に与える影響について研究しておられ、自身の免疫学的な知識を活かしながら、神経科学分野の研究に携わることができるのではないかと考え、参加させていただくことになりました。

私は、今後神経科学を学び、研究していくことにより、脳機能の回復や改善、それに続き、身体機能の維持、健康寿命増進に貢献したいと考えています。昨今では日本社会は人生100年時代とも言われ、その長い時間をできるだけ自分らしく健康に生きていたいと考える人は少なくないと思います。私自身もその一人であり、自身のアイデンティティを保つためにも脳機能や身体機能の維持は重要な要素だと考えています。また、健康寿命増進は、医療費や介護費用増大などの社会的な問題の解決にも貢献できると考えられ、深い意義を感じる神経科学分野の研究に携われることをうれしく思います。

神経科学分野に関しては初心者であるため、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、早く研究活動に参加できるよう、基礎知識からしっかり積み上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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