医療科学類の学生の方と他大学の学生の方が研究室見学に来てくださいました。スタッフと学生とで研究室のことを説明しました。ラボセミナーは、医療科学類(G30)の留学生の方が研究進捗報告を行いました。元気な国際医療科学専攻3年生は第48回日本分子生物学会の参加報告を行いました。6時間ほど、ポスター発表していたとのことでした(驚愕)
第48回日本分子生物学会参加報告(医療科学類国際医療科学専攻3年 板垣健太郎 )
3日とも以下のスケジュールで開催された。講演は横浜会議場で開催され、企業セミナーやブースでの企業説明会、ポスター発表がパシフィコ横浜で開催された。3日間で累計7100人が参加した。企業出展の社員含め、数千人規模の研究者や学生が参加していた。
午前8時:会場受付開始
午前8時~10時:ポスター掲示
午前11時~17時:企業説明会
午前11時~14時:大学教員・企業講演(ナイトタイムカフェ)
午後17時~19時:ポスター発表(コアタイムはポスター番号奇数、偶数でそれぞれ一時間ずつ発表した。)
午後19時以降:ポスター撤収、受付終了
〇興味を持った研究
筑波大学鶴田研究室 菊川潤音さん「自閉症責任遺伝子Hevin/Sparcl1の変異体は分泌不全と社会行動減弱を引き起こす」
東京農業大学 細川遼至さん「自閉スペクトラム症関連遺伝子ADNP産物の概日リズム遺伝子群の転写制御における機能解析」
横浜市立大学 吉澤 佳那恵「脆弱X精神遅滞タンパク質のRNA結合ドメインは液-液相分離が関与する神経輸送顆粒の形成に重要である」
東京薬科大学 山本舜太さん「自閉スペクトラム症における未成熟脈絡叢の役割」
関西医科大学 佐藤輝英さん「長鎖非コードRNA MANCRはCD44の発現制御により間葉型グリオーマ幹細胞の悪性化に関与する」





