桐医会会報に研究室の記事が掲載されます

一般社団法人筑波大学医学同窓会桐医会会報誌65号(2024年9月刊行予定)に、解剖学・神経科学研究室(旧解剖学第一研究部門)の紹介記事が掲載されます。医学類M4の中村賢佑さん(医学剣道部)の研究室演習での活動紹介と研究室の沿革と現在・未来についての紹介記事になります。

わたしたちの解剖学・神経科学研究室は、解剖学第一研究部門の流れを引き継いでいます。初代教授である河野邦雄先生は1974年9月に留学先のハーバード大学から帰国され、筑波大学に着任されました。河野邦雄先生は医学研究科長、日本解剖学会理事を歴任され、1998年までその任に当たりました。久野節二先生は神経内分泌の研究を行い、 感性認知脳科学専攻長、 日本感性工学会理事、感性脳機能部会代表、学会誌編集委員、日本解剖学会の学術評議員を歴任されました。 野上晴雄先生は、成長ホルモン及びGHRH受容体遺伝子の発現調節の研究を精力的に行いました。現在は、日本保健医療大学 保健医療学部看護学科の教授としてご活躍していらっしゃいます。2015年7月1日、武井陽介が着任し、解剖学・神経科学研究室を設立し、現在に至っています。 

  • 中村賢佑, 神谷沙羅, 佐々木哲也. 解剖学・神経科学研究室における研究室演習-精神疾患の生物学的基盤の解明を目指す-. 2024-09. 65(1). 桐医会会報. 
  • 佐々木哲也, 神谷沙羅, 中村賢佑. 解剖学・神経科学研究室のこれまでとこれから-新しい解剖学を追い求めて-. 2024-09. 65(1). 桐医会会報. 

記事の編集には、桐医会事務局の皆さんと医学類M5のFさんに大変お世話になりました。ありがとうございます!

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