2015年7月1日に解剖学・神経科学研究室が開設されました。2024年で9周年を迎えました。多くの方のサポートをいただき、ここまで来ることができました。

研究室を支えてくださる大学院生、卒業研究生、研究室演習参加学生、技術支援員の皆様に心より感謝します。今年度より研究室に参加して下さった医学類、生物学類の学生の皆さん、ありがとうございます。研究室を飛び立っていった皆様、新しい場所でのご活躍を心より祈念しています。

ここまで失ったものの大きさに慄くこともありますが、若く才能に満ち溢れた学生の方と一緒に研究活動ができることの喜びを、今噛みしめています。研究室での活動を通して、皆さんが日に日に力をつけて成長していく様子は、本学の教員としてとても頼もしく思います。今後もよりよい研究環境を作り、新しい知識を生み出せるように不断の努力を行う所存です。

引き続き、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

雷光と雷鳴に包まれる晩夏の研究棟にて

解剖学・神経科学研究室

「解剖学実習は学生を変える」

医の精神を紡ぐ ―筑波大学医学群における解剖実習と革新的医学教育の融合―

桐医会会報に研究室の記事が掲載されます

History

”LIFE CAN ONLY BE UNDERSTOOD BACKWARDS, BUT IT MUST BE LIVED FORWARDS.”
(Soren Kierkegaard)

「人生は過去を振り返ることによってのみ理解できるが、前を向いてしか生きられない。」
(セーレン・キルケゴール)