卒業研究生として研究室に参加したKさんが自己紹介をしてくださいました。
第129回日本解剖学会総会・全国学術集会の学会参加報告を行いました。初めて学会参加したKさん(フロンティア医科学学位プログラム1年生)が学部学生セッションでの発表内容をSummaryしました。スタッフも学会の演題報告を行いました。沖縄の美味しいものの報告もいただきました。
私たちの研究室では、学生に学会発表を推奨しています。学会に参加した際には、各人が興味をもった演題について報告会を行います。演題5件以上について、 テーマ・目的・結果・結論を整理して報告します。
〇スタッフAが面白いと思った演題
・古人骨の緻密骨を用いた骨粗縣症の判定(2STP-046) 新潟医療福祉大学
・江戸時代集団のシュモール結節(2STP-048) 新潟医療福祉大学
・高血圧性脳血管障害と血管周囲ミクログリアを結ぶ分子メカニズムの探索(3P-001) 京都府立医大
・海馬形成過程における神経活動依存性(2P-015) 浜松医科大学
〇学生Kが面白いと思った演題
・1OamG-04 自閉スペクトラム症における変異遺伝子の機能解析
・1STP-006 幼少期の母子分離ストレスが引き起こす児の脳内炎症
・1STP-040 自閉スペクトラム症関連遺伝子dyrk1a変異ゼブラフィッシュにおける腸内環境の探索
・1STP-053 母体免疫活性化(MIA)は出生児における炎症性臓器障害の発症リスクを増大させる
・2P-059 葉酸が胎児の骨発達に及ぼす影響:iPS細胞モデル研究
学会参加の様子はこちら。
