第126回 日本解剖学会総会でシンポジウム「解剖学人材をいかに確保するか~取り組みと提言~」を行います

第126回 日本解剖学会総会・全国学術集会で公募シンポジウム「解剖学人材をいかに確保するか~取り組みと提言~」を近藤誠先生(大阪大学)とオーガナイズします。

解剖学人材をいかに確保するか~取り組みと提言~Development of human resources in anatomy: Initiatives and Proposals

解剖学は医歯学の一分野であるが、歴史的に臨床医学・基礎生命科学や農学・理学と融合しつつ発展してきた。近年では特に工学やコンピュータサイエンス等の分野との融合発展が期待される。従って、今後の解剖学の発展を考えると、数・質のみならず多様性において豊かな人材を確保することが重要である。これには、人材をいかにリクルートするか、そしていかに育成するかの二段階があるが、各人各施設それぞれ経験をもとに工夫を凝らしていることと思われる。今回のシンポジウムでは、解剖学会若手の会と若手育成委員会のジョイント企画で、若手とシニアそれぞれの立場から、解剖学に至るキャリア構築(カギとなった経験など)・研究室運営や教育活動におけるリクルート活動・人材発掘の方策や工夫(学生対象の研究実践プログラム等も含め)、スタッフの教育、直面している障害やそれに対する対策、学会への提言などを自由に紹介し討論する。(大会HPより抜粋)

Anatomy art by Leonardo Da Vinci from 14th Century

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