全学FD研修会:教育力×研究力=社会を動かす知の創造に参加しました

教育力×研究力=社会を動かす知の創造

筑波大学は、急速に進む少子高齢化や国際競争力の低下など社会環境の変化に対応し、「教育力と研究力の好循環」を目指す教育改革を推進しています。Vision2030および「教育エボリューション2040」に基づき、学生が共感力・行動力・実行力を備え、社会変革を先導できる人材の育成を目標としています。学士から博士まで一貫した教育体系を構築し、早期の研究マインド醸成、大学院進学の促進、学際的・国際的教育の強化を進めています。改革の柱は、①共通教育の再設計(総合智教育・チュートリアル導入)②大学院接続改革(2+4+3年の体系化)③教育組織の効率化と教員負担の軽減④入試・カリキュラムの柔軟化です。さらに2027年には「学際創成学術院(G-SIGMA)」を設立し、生命・情報・法・経済・環境・工学を横断する学際教育を展開します。マルチメンター制度のもと、研究成果を社会実装につなげる「知の総和」の創造を目指しています。筑波から世界へ向け、社会変革を促す次世代博士人材の育成を掲げています。

Education Distance E-learning Online Learning Personal development concept.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください