臨床実習から生物学実験への疾走

大学院に入学した学生は健康診断や講義、課題への対応で忙しそうです。学類で学ぶことと研究に必要な知識・技術の乖離が大きくなっていると感じているので一概には言えないのですが、「知識を生み出す」には自ら手を動かすことが大事と思います。スタッフは、神経科学基礎論Aの講義や出張、実験室のセットアップでバタバタしていますが、医療科学類、医学類の学生の方がいつも通り静かに来室して実験と実験計画に取り組んでくださいました。桜の花が散り、若葉が眩しい季節になりました。花粉や寒暖の差の激しさに振り回されてぼーっとしていると、このまま〇〇実習に突入しそうなので、それまで研究にしっかり取り組みたいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=INKb1SlaAA8

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