研究室演習活動報告会に参加しました

令和7年度第1回研究室演習活動報告会に参加しました。医学類の学生3名が研究室演習の成果を報告しました。会場では、40人ほどの学生と教職員が聴講しました。

この報告会は医学類の学生(M3~M5)が各研究室での活動成果を発表するものです。開会の挨拶は川口敦史先生により行われ、閉会の挨拶は高橋智先生が担当されました。

発表は全部で7件あり、発表カテゴリーとしては「研究成果」と「活動報告」の2種類に分類されています。発表者は3年生から5年生までの医学生で、様々な研究室に所属しています。研究分野は多岐にわたり、精神医学、地域医療教育学、分子発生生物学、解剖学・神経科学、解剖学・発生学などの研究室からの発表が行われました。

研究内容は基礎研究から臨床研究まで幅広く、社会医学的な調査研究から分子生物学的な実験研究、そして宇宙医学に関連する研究まで含まれています。一部の研究は学会発表や論文投稿にも発展しており、学生の研究活動が専門的なレベルに達していることが示されました。

これらの演習活動は、医学生が科学的思考や研究手法を学び、医学研究の最前線に触れる貴重な機会となっています。また、研究室での活動を通じて指導教員との密接な関係を築き、専門的な知識や技術を習得することができます。

発表した7名の学生からは研究室演習の面白さを伝える熱いメッセージが述べられました。報告会の後に、研究室訪問に来てくださった学生とも交流をもっていただきました。

私たちの研究室は、今年度も研究室演習に参加しますので、興味がある方はご連絡ください。

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