医学群医療科学類の学生が参加3

医学群医療科学類国際医療科学主専攻の板垣健太郎さんが研究室に参加しました。

筑波大学医療科学類3年の板垣健太郎です。今年度から武井研究室でお世話になります。僕は元々、筑波大の総合学域群1類の出身で、入学後神経学の学問の道を志し、医療科学類で様々な神経学の研究室を訪問しました。筑波大学はIIISをはじめ、神経系の研究室に恵まれています。自分が各種研究室の中から武井研究室を選んだのは、研究室で扱っている統合失調症や自閉症といった精神疾患に興味があったことはもちろんですが、それだけでなく研究室の学生と指導教員の先生方が多く所属していて、そのコミュニティの中で自分がうまくコミュニケーションがとれると思ったからです。僕は研究室に所属する上で、他の研究室メンバーの方々との「繋がり」を大切にしています。以前、他の研究室に所属していたことがあったのですが、そこでは忙しさを理由に研究室の先生から実験器具の説明は十分に受けられず、先生の手技を見て盗む必要がありました。しかしそのやり方にも限界があり、実験の最終段階で手技を誤ってしまったことがありました。そのとき、その誤りを指摘し、フォローアップをしてくれたのは同じ研究室で働いていた研究員の方でした。その方とは知り合ってからほんの一月ほどでしたが、その間に実験補助を通じて仲良くなり、この出来事をきっかけに研究室内での助け合いの大切さを教えていただきました。今年の武井研究室は僕を含めて学生が新たに4人も加わり、研究室がより賑やかになるとお聞きました。僕は人と会話することが好きで得意なので、武井研究室の方々とコミュニケーションを積極的にとって、研究手技を貪欲に吸収していきたいと思います!研究室に慣れるまで、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、これからよろしくお願いします。

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