1180年(治承4年)3月21日は、平清盛の孫・安徳天皇が即位し、1804年3月21日はナポレオン法典が公布され、フランス革命後の近代的法制度の基礎となったそうです。仏教では春分の日を中心とする前後3日間を含めた計7日間を「春のお彼岸」と呼びます。仏教的に極楽浄土が西方にあるとされ、太陽が真西に沈む春分は「あの世」と「この世」が最も近づく時期と考えられているため、この期間にお墓参りをして先祖を供養します。
本日は春分の日と週末との中日ということで、お休みの方も多いようです。スタッフはAPPW2025参加の興奮が醒めないのですが、出張中に溜まった仕事を片付けているうちに夕方になってしまいました。春休みの高校生の方がスタッフI&Mと一緒に研究活動を行いました。医療科学類3年生、生物学類4年生、医学類4年生が実験と学会発表のまとめを行いました。記憶が新しいうちに学会のまとめを行うのがが大事です。解剖学会が終わり、いよいよ2024年度も残すところ10日ほどになりました。花粉と書類に負けずに、若い人とともにさらなる成長を目指したいものです。





