春の雨に包まれて

朝は小雨が降っており、構内の植物は水滴を纏っていました。春休み中の構内はひっそりとしており、年度末のためか業者の往来が多く感じます。午後になって、霧雨が研究棟周辺を包み込むようになりました。思い返せば昨年の卒業式・修了式も雨でした。実験室内と廊下の気温差が気管を刺激するようで、咳をしている人が多くいます。

本日も生物学類と医学類の学生の方が実験を頑張ってくださいました(背中から闘気が漲っていました)。学生同士で技術を伝え合うことも大事なことです。教員の仕事のほうが遅く、学会用のポスターチェックが夕方までかかってしまいました。「神は細部に宿る」の思いで修正を頑張りました。論文もPDFになると嬉しいものですし、印刷してポスターができると学会への参加意欲も増すと思います。もう少し丁寧に作業したいという思っているのですが、多くの業務がそれを許さない状況です💦ポスターが完成したので、プレゼンテーションの練習も頑張りたいものです。

年度が替われば、すぐに〇△実習が待っています。こちらも研究室を挙げて準備を行っています。春は環境が変わることが多く、気持ちも不安定になりがちですが、身近にいる若い人の成長を糧に自らも革新を続けたいと思います。

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