本日は風が強く、砂塵が舞う一日でした。朝から医学類M3の学生の方2名が研究室に来て、動物室の作業を手伝ってくださりました。SSさんが、(いつも通り)卒業研究発表会のスライドと某原稿のチェックを爆速で行いました。週末にお願いした原稿の校正も素早く行ってくれました。SCさんが、共焦点レーザー顕微鏡と蛍光顕微鏡で標本の撮像を行いました。蛍光フィルターのトラブルも、スタッフのわずかなアドバイスを手掛かりに克服しました。お二人ともとても心強いです。
明日は生物学類の卒業研究発表会です。4年生はスライドの調整に余念がありません。スタッフも負けじと作業しました。某試験監督業務のために医学棟に行ったところ、M6のMさんが声をかけてくださりました。近況と国試が終わったことを報告していただきました。(コロナ禍での)解剖実習でとてもお世話になりました。もう4年前のことであることが懐かしく思い出されました。試験の開始時間が迫っていたため、ゆっくりお話しできなかったことが心残りです。握手をしてお別れしました。学生が成長した様子をみることができるのは、教員として大変嬉しいものです。
夕方、M4の学生の方もスライドのチェックを行い、スタッフのミスを報告してくれました。ありがとうございます!卒業研究生は、スライドの試写のために2学に向かいました。夜になって、風が一層強くなり、気温が下がっていくのを感じます。最後まで気を抜かずにがんばりましょう。明日は、発表者の皆さんが力を出し切れるように祈っています。





