2024年度第3回医学医療系ポスター発表会に参加します。私たちの研究室のポスターは、大学院医学学位プログラム科目「最先端医学研究セミナー」のレポートの対象となります。医学学群棟4A棟2階に2025年03月26日まで掲示されています。ポスター作成を、医学類M3のS.S.さん&S.C.さんがサポートしてくださいました。ありがとうございました!
私たちの研究室では、研究室演習参加学生、新医学専攻コース参加学生、卒業研究学生、修士課程・博士課程の大学院生、日本学術振興会特別研究員を募集しています。ご興味がある方は是非お問い合わせください。
本日は、臨床実習を終えたM4の学生の方がICCの結果を共焦点レーザー顕微鏡で観察しました。生物学類の学生は、卒業研究発表会の準備を行いました。

来年の干支は巳(蛇)です。巳年は、十二支の中でヘビを表す年として広く認識されており、ヘビが古くから「再生」や「復活」「永遠」「脱皮による変化」といった豊かな象徴性をもって語り継がれてきたことに深く関わっています。定期的に古い皮を脱ぎ捨てる生態は、いわば古い状態から新しい状態へと生まれ変わる行為として、人間の再生や人生の転機になぞらえられてきました。
ヘビにまつわる海外の諺として、「ヘビの長さは、その死後に測ることができる」(シエラレオネ)があります。直訳的には「ヘビの本当の長さは、それが死んでからでないと測れない」という意味ですが、比喩的には「人の真の価値や影響は、その人が去った後になって初めて分かる」という深い洞察を示しています。ヘビは象徴的に、動いている間は正確に測ることが難しい存在を指し、死後とはその比喩として、何かが失われた後や不在になった時を表しています。そして「測る」という行為は、その人の功績や影響を振り返り評価することに通じます。
このことわざは、私たちの日常生活や社会的関係に深く関わる真理を教えてくれます。親や友人、同僚といった身近な人々の存在は、当たり前のように感じられるため、その重要性やありがたさに気づくことが難しい場合があります。しかし、その人がいなくなった時、その存在の大きさを実感し、その影響の深さに気づくことがあります。また、歴史や社会においても、この言葉の示す真理を目にします。例えば、ある時代には見過ごされていた人物の功績や影響が、後の時代において初めて評価されることがよくあります。このように、時間が経つことで人や物事の本当の価値が明らかになります。
このことわざは、私たちに今いる人々や環境を大切にし、その存在を当たり前と思わず感謝の気持ちを持つことの大切さを教えてくれます。失ってから後悔するのではなく、日々その価値に気づき大切にする姿勢が、より良い人間関係や社会を築くために必要なのだと気づかせてくれる深い教訓を含んでいます。

Rencontre au printemps,
Séparation à la fin de l’été,
Automne solitaire,
Nuit glaciale en plein hiver.
Le rêve vacille dans la brise légère,
Et la mémoire devient lotus reflété à la surface de l’eau.
Même si la pluie inonde mon cœur,
Je retiens mes larmes et continue d’attendre.
Le héros avance en errant,
Car la gloire et le déclin sont la loi du monde.
Retrouvons-nous,
Dans un rêve.