お正月気分を抜けて

年末年始の休みが終わり、気ぜわしさが戻ってきました。本日は、冬の日の光がキャンパスを包み込んでいました。今後は、共通テスト、怒涛の学位審査、卒業研究発表会、二次試験、公聴会などでバタバタし、気がつけば3月になり、若い人が本学を旅立っていく後姿を眺めることになるでしょう。

生物学類人間生物コースの「人間生物学II」が開講しました。昨日は、武井が神経発生について講義しました。生物学類の卒業研究学生の方は、いつも通り実験を行ってくれました。卒業研究発表会までもう少しですので、体調を整えて最後のまとめを行ってほしいです。卒業論文は課されていませんが、研究発表の要旨の提出も年明けすぐとなっています。夕方からは、M3とM4の学生の方が、文章執筆やデータ解析、実験計画の立案を行ってくれました。M3の学生の方は、さすがの執筆スピードで原稿を仕上げてくれました (依頼してから3日で。素早い…見習いたいです)。昨日は、元気な生物学類2年生の方が研究室に来て実験計画を考えてくださったのですが、会議やイレギュラーな事象などで混乱していて、新年の挨拶をしそびれてしまいました。AREの最終報告会ももうすぐですので、研究成果を見るのが楽しみです。若い方とDutyに負けないように、論文のrevision頑張りたいです。

「フリーレン。出会いは大切にしろよ。今生の別れってのは何も死別だけじゃない。いや、百も承知か」(葬送のフリーレン)

2025年01月08日掲載

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.