本日は、学生たちが動物室の清掃を行いました。年末年始はに備えてクリーニングと資材の補充を行いました。午後になって、臨床実習(M4)と試験(M3)が終わった医学類の学生の方も来てくれました。事務仕事をお願いしたところ、二人であっという間に片づけてくれました。さすがです。お二人とも一代に冠絶する才能の持ち主で、2025年は更なる高みに到達されることと思います。その才能が研ぎ澄まされる様子を近くで拝見したいです。
先日高度な「貪食能」と「遊走能」を示した生物学類の学生の方は、先輩に試薬の作り方を教えてもらっていました。可塑性の高い脳で、ぐんぐん新しいことを身に着けてほしいです。昨日のミーティングのまとめも実験ノートにしっかりまとめていました。頼もしいです。2024年も残りわずかとなりましたが、若い力と共に全力で駆け抜けたいものです。来年は、我々に新しき力を与えてくださるように祈りつつ、自らの全力を尽くします。身近にいる方に、多くの光がもたらされるように祈念したいと思います。









天澤少倜儻,有大志。嘗從其父征討,勇而多謀,沈毅寬厚。撫治士卒,恩威並行。每戒人曰:「治民當以德,毋輕用刑殺。」故人皆懷其德,遠近歸附。 世祖 深器之,謂左右曰:「史天澤忠義之士,實社稷之臣也。」及卒,朝野震悼。 『元史』巻一五三「史天澤伝」*史天澤(Shi Tianze, 1202年 – 1275年)は、元朝成立期に活躍した漢人の高官である。
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