クリスマス・イヴ（12月24日）は、キリスト教の最大の祝祭であるクリスマス（12月25日）の前夜にあたります。「聖夜」とも呼ばれ、イエス・キリストの誕生を記念してお祝いをする日です。キリスト教徒ではない地域でも、家族や大切な人との団らんやパーティー、イルミネーションを楽しんだりするなど、世界中で幅広く親しまれています。クリスマスはイエス・キリストの降誕祭ですが、教会暦（リトurgical カレンダー）では日没から一日が始まると考えられていたため、12月24日の日没から25日の夕方までがクリスマスの祭日とされていました。そのため、24日の夜（イブ）もクリスマスの祝祭に含まれ、特別な「聖夜」として扱われます、とのことです。

クリスマス・イヴですが、医学類M3の学生の皆さんは試験第一日目(朝から)です。昨日は、試験前日にもかかわらずラボセミナーに参加してくれました。クリスマスも試験なので研究室は静かです。医師になるには、不断の努力が必要です。夕方になって、生物学類の学生の方が来室して、プレゼンテーションの打ち合わせと準備をしました (元気を分けてくれました)。明日は、実験とお隣のラボのセミナーに参加して勉強をするので、英気を養うことにします。M2とM3の方は試験頑張ってほしいです🎄

パラサイト・イヴ (1997年)という映画に、筑波大学で撮影されたシーンが出てきます。石の広場や3A棟が現在とほぼ同じ状態で映し出されています。

東北大学大学院薬学研究科修了の瀬名秀明氏が、ミトコンドリアの暴走を描いた小説。Eve1と名付けられた細胞は、恐るべき未知の生命体へと変貌し、利明(主人公)を求めて暴走をはじめる――。空前絶後の着想と圧倒的迫力に満ちた描写で、読書界を席巻したバイオ・ホラー小説の傑作。

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