秋雨の一日

本日は、早朝から医学類のTさんが来室して実験を行いました。朝、論文受理の連絡がありました。嬉しく思います。スタッフは別の論文のrevisionを行いました。生物学類の「神経解剖学」「人間生物学」講義が進行中です。朝から霧雨が降ったりやんだりしています。窓を開けると、ほんのりペトリコールの香りがしました。10月も半ばを過ぎると、日暮れが早く感じられます。夜になっても雨は降り続いています。昨日と一昨日、明るく輝いていた月は雲に隠れて見えませんでした。気温はやや高く、外に出ると雨粒と共に湿度を強く感じます。

19時を過ぎて、難しい案件が二つ新たにもたらされました。研究活動を丁寧に行いたいのですが、多くの事象がとめどなく起きて精神をかき乱します。頼りにしていた方が去った事実に、懊悩と悔恨の念が湧き上がり、精神に強く影響しています。今、近くにいる人たちを大切にして、安定した研究活動を行いたいものです。


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