大脳皮質とASDの総説が発行されました

研究室演習で活動中の医学類学生の総説が発行されました。

医学群医学類3年のSさんの和文総説が発行されます。夏休み中、研究も進めていただいてありがとうございます。丁寧に作業して下さってとても心強いです。

Sanaka S, Higuchi K, Nakamura K. Morikawa M, Iwata S, Sasaki T, Takei Y. Microstructural abnormalities of the cerebral cortex and autism spectrum disorders: from human pathology to animal models. Medical Science Digest. 2024-09. in press. 

左中彩恵、樋口浩輝、中村賢佑、森川桃、岩田卓、佐々木哲也、武井陽介. 大脳皮質の微細構造異常と自閉スペクトラム症:ヒトの病理から動物モデルまで. Medical Science Digest. 2024-09. Vol. 50 No.11. 488-489. 

自閉スペクトラム症は、社会的コミュニケーションの障害と反復的行動パターンを特徴とする神経発達障害である。ASDの病態生理において大脳皮質の形成異常が重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。本総説では、ASDにおける大脳皮質形成の異常に関する最新の知見を概説する。

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