2024年08月11日の記事を再掲載します。
夏休み中の医学類M3の学生の方と研究活動を行っています。解剖実習を頑張っていた方なので、実験動物の扱いも丁寧に精確にやってくださっています。M4の学生の方は、CBTとOSCE頑張ってください!東医体もお疲れ様でした。若い方と一緒に、新しい実験をするのは楽しく、喜ばしいです。
研究室での活動に興味がある方は、お問い合わせください。下記もご参照ください。
〇佐々木哲也, 岩田卓, 武井陽介. 筑波大学 医学医療系 解剖学・神経科学研究室の紹介. 2022-03. 22(3): 76-78. 形態・機能.
〇中村賢佑, 神谷沙羅, 佐々木哲也. 解剖学・神経科学研究室における研究室演習-精神疾患の生物学的基盤の解明を目指す-. 2024-09. 65(1): 50-53. 桐医会会報.
研究室演習
医学類では、科学的、論理的な思考をトレーニングし、研究マインドを持たせるための教育の一環として、1年次生から4年次生まで、研究室演習の選択科目を設置しています。各学生は、毎年自分の興味に従って、基礎医学、臨床医学、社会医学を問わず研究室を選択できます。各研究室の指導教員と相談し、具体的な研究テーマを設定し、授業の合間や放課後、夜間などに研究室で指導を受けながら研究を行うことができます。これまで毎年20名以上の学生が本コースを受講し、自発的に様々な研究室で研究を行ってきました。
新医学専攻コース(研究室実習)
さらに5年次後半から6年次前半までのおよそ半年間は、希望する研究室にてフルタイムで研究を行う新医学専攻コースを選択できます。また、これを選択した学生の中から、毎年2名に限り研究医養成コースに入ることができます。研究医養成コースに入ると月額5万円程の奨学金が支給され、また卒業後は直ちに大学院博士課程に進学し、早期に博士の学者として大学を始めとする教育研究機関で活躍することが期待されます。









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