ARE最終報告会の発表準備を行いました

今週末は、某試験で構内は人の往来が多かったです。受験生の皆さん、関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。

2024年度の先導的研究者体験プログラム(ARE)の最終報告会が開催されます。1年間の研究成果をまとめてポスター発表します。ショートプレゼンテーションに引き続いて、ポスター発表します。私たちの研究室からは、S.N.さんとS.C.さんが発表予定です。

研究には型があり、それに沿ってまとめることで、初めて内容の評価が可能になります(卒業論文の修正は、最初は体裁を整えることからスタートするのではないでしょうか?)。AREでの活動は、表題、アブストラクト、イントロダクション(背景や研究目的を含む)、材料と方法、結果、議論、謝辞の順番でまとめるトレーニングになりそうです。高等学校から、同じテーマで研究し続けている猛者もいらっしゃいます。多くの刺激を受けて、今後の研究活動に生かしてほしいものです。

  • Nonoka Shinoda, Tetsuya Sasaki, Yosuke Takei. Effects of visual memory on aggression in mice by glutamate receptors in the brain. Final ARE Report Meeting. 2025.01.20. Tsukuba.
  • Chikako Sakamoto, Tetsuya SasakiYosuke Takei. Mechanisms of psychiatric disease onset by activation of maternal immune response. Final ARE Report Meeting. 2025.01.20. Tsukuba.

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