Neuro2024に参加しました

福岡で開催された第47回日本神経科学大会 第67回日本神経化学会大会 第46回日本生物学的精神医学会年会 第8回アジアオセアニア神経科学連合コングレス 合同大会に参加しました。

私たちの研究室では、学生の学会参加を奨励しています。才能ある若い人と研究できるのはとても嬉しいことです。現在、一緒に研究してくださる方を募集しています。

学会報告

下記は、スタッフIが興味をもった演題になります。

[P1-025] ヒト iPS 細胞由来神経細胞とアストロサイトの共培養系を用いた痙攣発作リスク評価シス
テム
*谷口 光甫 1、小林 速人 1、遠藤(山神) 摂 1(1. 富士フイルム株式会社)

[P1-390] 高効率かつ長期特異的なミクログリア標的 AAV ベクターの改良
*青木 遼 1、今野 歩 1、平井 宏和 1(1. 群馬大学大学院医学系研究科)
ミクログリア特異的な AAV 導入

[P1-019] パルスチェイスラベリング法を利用した AMPA 受容体の in vivo 動態観察
*伊藤 祥生 1、太田 桂輔 1、近藤 弥生 1、岡村 理子 1、奥野 浩行 2、藤井 哉 1、尾藤 晴
彦 1
(1. 東京大学大学院医学系研究科 神経生化学分野、2. 鹿児島大学大学院医歯学域医学系
医歯学総合研究科 生化学・分子生物学分野)

[1P-186] ノルアドレナリンによるミクログリアを介した前頭前皮質スパイン増大と学習の制御
*近江 秀文 1、田尻 美緒 1、澤田 健 1、柳下 祥 1 (1. 東京大学大学院医学系研究科)

[2P-027] 神経/アストロサイト/ミクログリア三者共培養系を用いた神経炎症時の神経活動に対す
るグリア細胞機能の研究
*小林 速人 1、加藤 寛 1、遠藤(山神) 摂 1 (1. 富士フイルム株式会社)

[2P-063] プリン代謝を介した発達過程におけるミクログリア形質制御メカニズム
*照屋 林一郎 1、上田 健太郎 2、鶴田 文憲 3 (1. 筑波大学生命地球科学研究群生物学学
位プログラム、2. 筑波大学生命環境学群生物学類、3. 筑波大学生命環境系)

[2P-307] アルツハイマー病モデルマウスにおいて、HDAC3 阻害剤はマイクログリアから分泌される
IGFBP6 を介して変性軸索を正常化させ、記憶回復作用を示す
*久保山 友晴 1、岡本 陽里 1、井手元 あみ 1、東田 千(1. 第一薬科大薬学部、2. 富山大
学和漢研)

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