医学群医学類の学生が参加

2022年度医学類研究室演習に曽我鷹平さん(M4)と渡部嘉徳さん(M3)が参加しました。若い才能と一緒に活動できて喜ばしいです。

神経科学・生物学的精神医学研究を覗いてみたい方は、主任教授の武井までお問い合わせください。論文紹介セミナー(毎週月曜日17:00~)に参加して雰囲気を感じるだけでも可です。

曽我鷹平さん (医学群医学類4年)

2022年4月から解剖学・神経科学研究室で研究室演習に参加させていただくことになりました、曽我鷹平です。よろしくお願いいたします。私は子供の頃から生物学と並んで人文学にも関心を持っていました。
生物学、特に人体への興味から医学類に入学しましたが、医学の勉強を進めていく中で医学の中でも人文系に近い、精神医学の中の精神病理学や精神分析と言った学問分野に惹かれました。
そしてヤスパースや中井久夫、フロイト、ラカンといった両分野の泰斗の著書を読む中で統合失調症という疾患に興味を持ち、同時に統合失調症の病因病態の解明には精神病理学や精神分析だけでなく、生物学的なアプローチがどうしても必要だと考えるに至りました。
そして筑波大学で統合失調症の病態発生メカニズムに挑んでいる解剖学・神経科学研究室の門を叩くに至った次第です。

何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

渡部嘉徳さん(医学群医学類3年)

本年度から、解剖学・神経科学研究室にて研究室演習に参加させていただくこととなりました、渡部嘉徳と申します。よろしくお願いいたします。

私は幼い頃から、意識というものについて考えることがありました。世界を知覚する主体である私たち1人1人を隔てているものは何であるのか、世界を知覚するとは一体どういうことなのか。

昨年、医学類で行われた解剖実習において、様々な構造物や回路を目の当たりにし、意識や記憶というものが益々不思議なものに思えました。畢竟、無機的な物質やエネルギーの重合体でしかない私たちが、有機的で意識を持った「生命」であるという事実は誠に妙なるものがあります。ここで私たちが「生命」と呼んでいるもの、それを探る手掛かりが神経にあるのではないかと私は考えております。

解剖学、神経学を教えてくださった先生方の下で、こうして研究に取り組む機会を賜りましたことを大変嬉しく思っております。

 今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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